マーベラス 3.22
久しぶりのマーベラスの大会。
お客さんは８割以上の居た気がする。今回も好調だ
試合も６試合あるし、今回の興行は当たりだろう
ワクワクしながら試合を観ていたのだが、今回少しアレレな事が・・・
試合内容は詳しくは省く
第一試合、岡優里花VSハイビスカスみぃ
試合展開は以前の大阪と同じだった。ハイビスカスみぃらしい展開で面白かった。
岡もそれなりに対応して良かった。
第二試合、宝山愛VS杏ちゃむ
人気はあるのだろうが、いかんせん下手な二人。
ギクシャク感が少し気になった
第三試合、井坂レオVS児玉裕輔
児玉は不気味な男だった。井坂も観客もセコンドも審判すらビビった
この試合が今回一番盛り上がったかもしれない
児玉もすごいけど井坂も上手い、いい試合だった。
この試合おそらく真琴が来れなくて組んだカードじゃないかな？色対決の趣旨に反すると思うが・・・（２試合もそうだが）どうなることやら？
始まると、皆上手い人ばかりなので面白く展開する。今回は朱崇花が皆にボコスカやられていた。（彩羽も一回どさくさに蹴りを入れていた）
そこそこ盛り上がった試合だ。
ここで休憩時間は２０時位だった。
以前なら４試合で２時間近く引っ張っていたな・・・（よく間が持っていたね）
セミファイナル、クロアゲハVS日本ガンバレ連合
クロアゲハに唯一何かしてくれそうなチーム、それが日本ガンバレ連合だ。
でも予想どうりYuRIが捕まりボコボコにされる。ゆうなもがんばっていたのだがイトナベ強すぎ。イトナベも揉めてスキがあったのだが、YuRIが潰れてしまい終了。
届かなかったけど、爪痕はしっかり残した日本ガンバレ連合だった。
メインイベント、青木と門倉VSゴーカイレッド
メンツもしっかりしてるし、内容はそこまで悪くないと思うのだが、イマイチ盛り上がらなかった。
最後川畑が青木から３を取るのだが、終わった時、妙な空気だった。
青木と門倉は不機嫌そうに帰った。
最後のマイク宮崎さんとても恐縮していた。
？？？
なんか不完全燃焼な終わり方だった。
前半なかなか盛り上がったのだけど、後半のセミファイナルもそうだがメインもイマイチ盛り上がりに欠けた。
メインはもり盛げるのが大変だったと思う。皆がんばっていたのだが・・・
少し残念な終わり方だった。
切り替えて、次回がんばってほしい
DDT 3.20
DDTの両国の試合を観てきた。
DDTプロレスは今回初観戦。
以前からyou tubeで動画を観ていたのだが、男色ディーノ、高木社長、赤井沙希は好きだが、他のレスラーはイマイチなので観に行く事はなかった。
今回久しぶりの大きい大会という事で、イロイロ面白そうなので観に行く事にした。
まず両国がよくわからない・・・
昔一度だけ両国駅を降りた事があるが、その時は国技館と反対方向だった。
駅降りてすぐの国技館を探してウロウロしてしまう。
ようやく入り口を見つけて席についたのは１３時４５分頃、始まりが１４時だからちょうど良いと思っていたら前座の試合が始まっていた。
どうやらお客を飽きさせないよう開始前からイベントが始まっていたようだ。さすがエンタメのDDTプロレス、そのサービス精神が偉い。
お客は２千５百から３千人位いたのかな？
前座が終わると山ちゃんの肛門爆破で試合が始まった。
結構寝てしまったので覚えてる試合を書く
第二試合は赤井沙希VS雪妃真矢。最初に煽りVTRが流れるの。映像やライトの演出も凝っているのだが、因縁が嫉妬？イマイチぴんとこない、興味が薄いので寝てしまう。
試合の打撃なんか当たりが軽すぎて２階に居る俺には響かなかった。新宿faceではあんなに大きく感じた赤井沙希が、両国の２階からは小さく見えた。
モニター画面では良い表情が写っていたのでこの試合は映像の方が面白そう
第三試合、高木三四郎VS中澤マイケル。場外ありイスタワーあり自転車あり面白いのをテンコ盛りした試合。無難に面白かった。
第五試合LiLiCo引退試合。迎え撃つは男色ディーノ達のフェロモンズ
試合はひどいモノを見せられたが（面白かったけど）、引退式はLiLiCoに引き込まれて涙ぐんだ。本当にプロレスが好きだったんだな
第七試合ハードコア３WAYマッチ。葛西純と佐々木大輔とMAOの勝負だ、MAOも通常のプロレスならよくできそうな選手だ、ただ相手が悪かった。葛西と佐々木の存在がデカ過ぎてMAOが薄れていた。
王道のプロレスだった。ひたすら受けて攻撃してを淡々と繰り返しで何回か寝てしまう。それでも異常な位攻めて受けてを繰り返す様はみんな引き込まれた。
４６分におよぶ死闘は遠藤の勝利で終わった。
帰りの電車に乗ったのは１９時半過ぎだった。
長いイベントだったよ
NEW BLOOD 1
NEW BLOOD 1をYouTubeで観た。
スターダムが中心で色んな団体が参加した大会で、主に若手のレスラーが試合をする。
チケットは早めに完売してしまい、この大会が注目されてるんだなと思っていた。
チケットがなければ諦めて大会の動画を待つしかないと思っていたら、YouTubeで無料配信するらしいということでライブで観てしまった。
俺の注目カードはマーベラスとJTOの二つの団体だ。マーベラスは勝ったが、他の団体は皆負けてしまった。
良い試合をたくさん出すので気分良く観ていたら、メインは林下詩美と新人の対決
要するにスターダムは新人のお披露目をしたかったみたいだ。
天咲美由たしかにかわいいし、運動神経もいい。会社が推したい気持ちもわかるが、新人お披露目にこんな大規模な大会を開くか？
甘いエサをまいて他団体を参加させて、巧妙なマッチメイクで他団体を圧倒して、新人を注目の中でデビューさせる。見事な手腕だ。ロッシー小川恐るべし、凄いぞブシロード。
これからスターダムは他の団体をドンドン押し退けてデカくなりそうだ・・・
俺は、小さい団体がいくつもある今の状態は結構好きだけどね
マーベラス 3.5
今回は大阪で興業があるので配信を買った。
しかし良いカードを今回持ってきたね
始めに入場式があった。人数が多い今回賭けてるね
第一試合、ハイビスカスみぃVS青木いつ希
昨日は東京、今日は大阪。みぃさん大忙しだね。マーベラスタッグリーグ用の赤のワンピースの水着で登場
コミカルな展開で進むが、みぃはいつもよりは真面目にやっている。
乱丸の仲介も誤爆、最後みぃが青木に話し合いをするも交渉決裂
青木がコーナーから飛ぶ、みぃがかわして丸め込んで勝利
終わってから納得いかない青木がみぃを追い回していた。
第二試合、井坂レオVS菊タロー
以前の同じカードを動画で見たな。あの時は井坂がおもちゃにされていたな・・・
今の井坂はメキメキ実力を上げ、インディーズの中堅として強いと思う。勝敗はどうなるか？
序盤は菊タローはヘッドロックで攻め立てていた。さすがベテラン渋い技で相手の気を制する作戦だろう。しつようにヘッドロックで攻める
その後菊タローは、言葉で制しようとしたり裏技全開で攻める。がこれはそれだけ危機感を抱いてる裏返しだろう。
決め技ブレンバスター（相手に逆にやられるお約束の技）で投げられ丸め込まれ井坂の勝利。
井坂はコミカルも対応してきた。強いだけではなく幅が広いよね
第三試合、彩羽匠＆門倉凛＆Maria VS ダンプ松本＆伊藤薫＆渡辺智子
目玉のカードかもしれない。なによりダンプが未だ現役なのがビックリだ。
ダンプチームは竹刀や自重を生かしたえげつない攻撃を繰り広げるまあプロレスらしい試合だった。
試合後はダンプと長与さんのトークがあり面白かった。
最後にダンプが黄色軍団に入ることになった。ビックリだ
セミファイナル,Yellow bee 永島千佳世＆杏ちゃむVS日本ガンバレ連合 まなせゆうな＆YuuRI
日本ガンバレ連合が一番楽しみにしているタッグだ。前回まなせゆうなは、試合を勝手に仕切って勝手に〆て帰った豪の者。今回は何をしてくれるんだろう？
かなり緊張気味に入ってくるYellow bee、元気に入ってくる日本ガンバレ連合
YuuRIは今回初めて見るが美形だね、まだ体力が追い付いていないようで、試合ではバテ気味だった。唯一の見せ場は永島へのスィーパーホールドだった。
杏ちゃむは結構しっかりと戦っていたね
中盤からオカシナ方に転がり両者リングアウト。永島とまなせの両者空回りした感じ
メインイベント、ゴーカイレッド 宮崎有紀＆川畑梨瑚 VS Mystic Yaung Fox 岡優里花＆宝山愛
岡と川畑が実力が同じとして、宮崎と愛ちゃんでは実力差が開いている。これはゴーカイレッド有利だ。どうするんだろう？
Mystic Yaung Foxは狐の面をつけて入場、ゴーカイレッドの入場が始まるとリングインする前にMystic Yaung Foxが奇襲してきた。そのままゴングが鳴り試合開始
ゴーカイレッドは強かった。リングインして平静を保つと入場パフォーマンスを披露する。さすがベテラン宮崎と何でもそつなくこなす川畑
普通にいけばゴーカイレッドの勝ちは固いのだが、中盤ダンプが乱入して黄色軍団に助太刀する。（永島の入れ知恵らしいが）
終盤時間が無いのだがお互い決め手が無く、時間切れドロー
最後は愛ちゃん岡とやりたい放題のマイクで〆た（まなせゆうなの真似か？）
カメラマンと解説の長与さん謝りっぱなしだった。
これはこれで面白いのだが、Mystic Yaung Fox暴れ過ぎだな大丈夫だろうか？
将来手が付けられないタッグになりそうだ。
琉球ドラゴンプロレス 3.4
琉球ドラゴンプロレスを見に新宿に行ってきた。
正直琉球ドラゴンプロレスという団体は沖縄を中心に活動している団体だからよくわからない。知っているのは所属選手のハイビスカスみぃぐらいで、あとは以前所属していたTiiiDAを動画で見た位。
今回はお気に入りのレスラーであるハイビスカスみぃが、２０周年記念試合があるという事で観戦しに行った。
新宿faceにほぼ満員の客入りで盛況だった。安い席で観たのだが、少し後ろだったが良い場所だった。やはり早めに買うのがコツかな？
客層が団体でまちまちなのが面白い、この会場は若い人が多く女性も半分位いたかな
外部から出場選手は多少知っていたが、ほぼ初めて見る選手が多く多少戸惑った。
第一試合、GOSAMARU＆まえだみさき VS KAGETORA＆星ハム子
唯一知っているのが星ハム子選手だが、知っているだけで実際見るのは初めてだ
どうやら全試合本体VS外敵の組み合わせのようだ
予備知識なしだし、男女ミックスマッチが上手くなくてグダグダだしあまり覚えていないな、GAGETORAのあくの強い性格が鼻についたな。
第二試合、グルクンマスク＆YAMATO VS 佐々木貴＆葛西純
佐々木と葛西は知っているが初めて見るな、YAMATOも知ってはいたが人気あるな
この辺でドラゴンゲートのメンバーが多くいるのに気がつく女性が多いわけだ・・・
入場で佐々木と葛西が蛍光灯とバットを持って入場お客は大盛り上がりだったが、結局没収される。（二人の良さはデスマッチだからな）
やはり葛西は人気者だったこの試合が一番盛り上がったと思う。
最後はYAMATOの頭にスパゲッティの麺が刺さっていた。
みぃの記念試合相手は憧れのケンドーどうなるか・・・みぃは２ピースのコスチュームで登場、なかなか色っぽい
レフリーチェックでケンドーのマスクから凶器が出てきたこれはどうなるかと思った。危うしハイビスカスみぃ
ケンドーは最初ソフトタッチで攻撃してきた。これに怒ったみぃの攻撃で試合が動いた。
しかしというかやはり、みぃとケンドーでは実力差がありすぎて勝負にならない。
蘭丸が現れて（なぜおまえがそこにいる？）試合に介入するも、レフリーに誤爆。最後は十字をとられてレフリーストップ。
最後のマイクも含めイマイチな試合だった。これは上手くいくまで何度もリベンジしてほしい
セミファイナル、藤田ミノル＆美ら海セイバー VS Kzy＆U-T
Kzy＆U-Tは派手なダンスで入場してきた。そこだけみればアイドルだった。
対戦相手の藤田とセイバーはパッとしないがタッグチャンピオンだ
試合はKzy＆U-Tが派手に仕掛けるもチャンピオンチームが泥臭く受けて立つ
チャンピオンチームが攻めに攻めたのだがU-Tが逆転勝ちを収めベルトが移動した。
メインイベント、ウルトラソーキ VS 首里ジョー
ようやく琉球ドラゴンプロレス同士の試合しかもベルトを賭けて戦う試合だ。
序盤は首里ジョーが一方的に攻撃してた。ウルトラソーキは防戦一方
このまま押し込むかと思いきや、ウルトラソーキの反撃が始まる。この人普通に強い
終盤混戦になったのだがウルトラソーキが押し込んで勝利
今回は他団体の選手が多くて、琉球ドラゴンプロレスの個性があまりわからなかったが（マスクマンが多いのも原因だと思う）お客に楽しんでもらおうとする姿勢は感じた。
SED VACATIONラスト・デイ・オブ・シド＆ナンシー
昨日、アマゾンプライムで「SED VACATIONラスト・デイ・オブ・シド＆ナンシー」というドキュメンタリー映画を観た。
昔セックスピストルズが好きでシドとナンシーは薄っすら知っていた。
だいたいセックスピストルズを扱う番組は、荒々しいライブとかいざこざに焦点を置いたものが多い（またそれが面白いのだが）のだが、この映画は元メンバーのシドとその恋人ナンシーの死に焦点を当てた映画だった。
知らないことが解説されていたりして面白かった。ネタバレになるのでこれ以上説明するのは控える。
映画を観終わってレビューを読んでいたら、あるカスタマーのレビューが目に留まった。
評価は☆ひとつ、題名は「これは絶対ドキュメンタリー映画ではない」。内容は「監督の主観が入った、ドキュメンタリー映画風でしたｗｗｗ 好きな人はみりゃいいじゃんよｗｗｗ」
少し気になりそのカスタマーの過去の履歴を調べると、２百近く評価してる人なんだが☆一つを付けることが多い人だった、それでも好きな作品にはちゃんと☆５を付けたりする
彼のレビューを全てを丹念に調べたわけじゃないが、どうやら彼は好みではないものはあまり評価しない皮肉屋のようだ。アマゾンのレビューをどう書こうが彼の勝手だが・・・
普段ならこんなレビューもあるさで気にしないのだが「ドキュメンタリー映画風」という表現が気になった。たぶん俺がカチンと感じたんだろうな・・・
ここから本題なのだが、ドキュメンタリー映画は事実を追求するものだとは思うが。今回のようなだいぶ昔の未解決事件を扱うものになると有力な証拠が出ない限り、警察の記録を頼ったり周りの人の証言に頼るしかないだろう。
おまけに年月が経っているので証人の記憶も曖昧になっているだろうし、有力な証人も減ってるかもしれない（この映画に出演していない証人も何人もいるだろう）そういう不備はあるが、年月が経つにつれて以前は出なかった事実も増えている。
後は証人のインタビューをどう編集するかなのだが、ここは監督の主観なりなんなりが大いに影響されるだろう。しかしこれが無いと映画ではなく証言の羅列になり映画を観る立場からすると大変な苦痛になると思う。（そもそも時間の問題もあるので編集は必要だ）
証言をテンポよくつなげることにより昔話が、より立体的な深みを増すような感じが出ると思う。
何が言いたいかというと、証言中心になってはいるがなかなかの力作だと思う。
いまさらシドとナンシーに興味ある人がそんなにいるとは思えないが一見の価値ありです。
マーベラス 2.24 その２
昨日はセミとメインイベントを書いた。今回は第一試合から書いてく
前回は寂しい興行だった。コロナの流行で最悪のタイミングだったと思う。
今回は満員とは言わないが、８割近く入ってそうだ。コロナも落ち着いてきたし、タッグリーグ開始で皆注目してるのかな？
試合開始前に選手入場があった。ガンバレプロレスと杏ちゃむ以外は皆現れた。
ハイビスカスみぃが新コスチュームを宣言した。どんなのか楽しみだ。
第一試合、３Way 宮崎有紀VS永島千佳代VS川畑梨瑚
ゴーカイレッドとして組む宮崎と川畑と黄色隊長の永島の対決
永島は勝利の為なら多少の事は平気にできる選手だどうなる？
やはりというか当然というべきだろう、最後はゴーカイレッドと永島の対決になった。二人に攻められ苦戦する永島。最後は宮崎が永島を丸め込んで勝利。
宮崎はコミカルだけでなく技術もあり色々できてすごい選手なんだな
第二試合、井坂レオVSチチャリート・翔暉
男子の試合。隣の人は井坂の試合になると外へ行く。女子プロを見に来ているのに男子が出てきて興ざめするのかな？
2awからの刺客今回はレオより少し小さいぐらいの選手だ。今回は楽勝か？
チチャリートと井坂は今回よく雄たけびを上げていた。
井坂はフェイスロックを上手く使いこなして主導権を握る。後半チチャリートが猛攻するも井坂は冷静にさばき、ここぞというタイミングでカウント３を奪う。
やはり井坂は後半攻めさせてスキを突くのが上手い。これでだいたい勝利している
第三試合、宝山愛VS岡優里花
新人同士の対決なのに第三試合、これは会社も期待しているのかな？
以前からよくタッグを組んでいる二人だが、今回はシングルで勝負することに。
最近どんどん筋肉が付き逞しくなっている宝山と、仙女のジュニア王者の岡
宝山は以前よりだいぶ逞しくなっているが、まだ岡の方が有利だろう。
前半は愛ちゃんは頑張るのだがスタミナがまだ厳しい。少し失走するがなんとか堪えて試合する。
それでも場外で乱闘したり、リングに潜ったりと自由な展開を繰り広げた。
以前よりだいぶ良くなっている宝山だがやはりまだ岡に及ばず、岡の勝利。
最後岡が宝山を介抱しながら二人で退場した。新人らしくて観ていて微笑ましかった。
今回も安いチケットなので北席だし、動画も付いていないので面白みに欠けるな・・・
いつかもう少しいい席を買ってみるかな？
