マーベラス 2.24

今回は盛況だった。真琴選手のファンが押し掛けたのかな?

 

AAAWのタッグベルトをかけてリーグ戦が始まった。

 

いつもは第一試合から書いていくのだが、今回から重要な試合を先にかくことにする。

 

 

セミファイナル、

mf(メゾフォルテ) 彩羽匠ハイビスカスみぃVS黒揚羽(クロアゲハ) 渡辺智子伊藤薫

先にmfの入場、するとハイビスカスみぃのコスチュームは赤のワンピース(里村明衣子がGAIAの新人時代着てたような水着)で登場。

いつもと一味違うような事は言っていたが、そう来たのか・・・

クロアゲハはいつものように入場だが、今回もシリアスな感じだ。やる気だ

試合はいつものコミカル路線ではなくシリアスに進む。みぃは今回コミカルを封印して技も封印して新人の立ち位置で勝負するみたいだ。

クロアゲハはやはり強い、彩羽匠もみぃも攻撃を繰り出すのだが決定打に欠ける。

後半みぃが捕まり消耗する。彩羽も加勢するが相手はベテランだ、すぐに分断して形勢を戻す。最後はみぃが伊藤に担ぎ上げられ渡辺がトップコーナーから飛び乗られて落とされカウント3

試合後ぐったりとしたみぃを彩羽が担いで退場した。

 

メインイベント、

青木と門倉 青木いつ希&門倉凛VSセクシャルバイオレット 真琴&Maria

最近青木と門倉は不調だ。門倉も今年に入ってから勝ちが少ないのでは?

Mariaは順調だと思う。むしろ門倉を追い越そうとするぐらい勢いがある。(前回も勝ってる)パートナーの真琴は体格も良くベテランで、去年は各団体に呼ばれまくりの大人気選手だ。今回はセクシャルバイオレットが勝つと予想

真琴のガウンで、腰の後ろ辺りに「ラ、フェスタ」と書かれているのが気になった。たぶんあれは「お祭り」という意味だぞ・・・

前半は青木と門倉が攻めまくっていた。上手い連係でMariaの足を攻めまくった。

しかしお姉さん真琴が黙っていない。猛攻で二人を蹴散らす

中盤以降はMariaと門倉の勝負になりMariaが腕十字を極める一幕も・・・なんとか門倉がロープに逃れるのだがけっこう極まっていた

そこから雄たけびを上げながらの攻防、凄いモノをみせられた

最後は門倉のドラゴンスープレスが決まりカウント3

久々の勝利で浮かれる二人、最後の締めもできて嬉しそうだった。

マジカル・ガール ネタバレと勝手な解釈

2014年のスペイン映画で、巷では「胸糞映画」で知られている

 

ハリウッド映画と違い、全てを説明や描写しないで視聴者の想像に任せる部分もあり、観た人は「???」と意味不明になりやすい

好き嫌いはっきりと別れるタイプの映画だ

 

最近この映画を観たのだが、俺は意外と楽しめた。

面白かったので他の人のレビューを読んだのだが、意味不明だの、悪い事をして幸せを望むのは間違ってるだの、最後結末がひどい等、論点がズレているのが多くて少しがっかりした。

この手の映画は解釈に幅を持たせているので、それぞれ感想が違って当然で正解も不正解も無いのだが、もっと面白い映画だと知ってほしいと思った。

 

ストーリーはウィキペディアに良いのが載ってるので引用すると

 

アニメ『魔法少女ユキコ』に憧れる12歳の少女アリシアは、白血病であった。アリシアの父ルイスは、娘の秘密の願いノートを見つける。ノートを開くとそこには「魔法少女ユキコが着るドレスを着て踊ってみたい」と書いてあった。さらにページをめくると「13歳になりたい」の文字が。死期を悟る娘にショックを受けるルイス。ネットで検索したルイスは、そのドレスが有名デザイナーの手による一点モノの大変高価なコスチュームであることを知る。失業中で金の無いルイスは強盗を決意し宝飾店のウインドウガラスを石で叩き割ろうとするが、頭上から降ってきた嘔吐物により一線を越えずに済む。

嘔吐物は、階上に住む既婚女性バルバラが酒と睡眠薬で体調を崩した末に吐いたものだった。彼女は精神科医である夫のアルフレードに管理されていたが、孤独に打ちひしがれ常に寂しさを抱えていた。バルバラはルイスに詫び、汚した衣服の洗濯のため家に招き入れる。やがて孤独感と寂しさからふたりは男女の関係を持つが、翌日、ルイスは「不倫を夫にバラされたくなければ金を出せ」とバルバラを脅す。バルバラはやむを得ず旧友アダを訪ねて、「一夜の仕事」を紹介してもらい、金を用立てる。

ルイスは脅迫の金でコスチュームをアリシアにプレゼントするが、娘がドレスの入った箱の底に何かを探すそぶりを見て取る。ネットの情報から『足りない何か』が魔法のステッキであることを突き止めたルイスは、バルバラを更に脅迫する。バルバラは期限内に要求を果たすため、アダの制止もきかず、危険な仕事に手を出す。

一方、刑務所から出てきた元教師の男ダミアンは、惹かれていた教え子のバルバラがボロボロになって倒れているのを発見する。バルバラを保護し、訳を知ろうとするダミアン。バルバラは、全ての元凶であるルイスを恨み、復讐するため、「ルイスから脅迫と性的暴行を受けた」とダミアンに嘘の告白をする。ダミアンはルイスを尾行し、酒場で彼に詰め寄ると、「バルバラへの強姦を公表されたくなければ、ここで俺を殺して服役しろ」と脅し、銃を渡そうとする。脅迫はしたが強姦などしていないルイスは、セックスは合意のもののみで、その時の不倫の様子も証拠として携帯電話に録音してある事をダミアンに説明する。

まだ続きがあるのだが気になる人はウィキペディアを見てくれ(ここまでは俺も概ね合意できる内容だ)

 

ここから先は映画の描写と少し違ってくるので、この先は簡単に映画の内容をまとめる

 

ダミアンの告白に驚いたルイスはその場でダミアンを射殺する。その後酒場に居合わせた2人を射殺して証拠を隠滅する。

ルイスはダミアンのアパートに侵入して携帯電話を回収しようとする。するとアパートに魔法少女の格好をしたアリシアにはちあわせしてしまう。なんとかルイスはとりつくろい携帯電話を回収し脱出するのだが、再び戻ってアリシアを射殺する。

ルイスは病室のバルバラのもとへ。全て解決したと語るルイス。ダミアンの携帯電話をバルバラに見せる。

バルバラは携帯電話を渡すようルイスに要求するが、ルイスは「無理だ。無いから」といい手の中から携帯電話を消してしまう。

the end

こんな内容なのだ

 

ウィキペディアはルイスはバルバラに都合の良い人で、事件を全て(浮気も含め)解決したように書かれていたが、俺は疑問を抱く

最後なぜ手品を使って携帯電話を消す必要があったのだ?

これは冒頭に昔少女だったバルバラとルイスとのやりとりと同じだ。

ルイスが語るにはバルバラを守ろうとして10年刑務所に入った。(スペインの法律は判らないが傷害や横領にしては長すぎる。おそらく殺人を犯したんではないだろうか?)

手品でメモを消すのが、真面目な教師ルイスが犯罪に手を染めるぐらいバルバラに惚れたという描写なら、今度は立場が逆転してバルバラがルイスに惚れる事を暗示しているのではいだろうか?

当初はルイスは殺人で刑務所に戻ることを嫌がっていた。(殺人を嫌がってるふうには見えなかったが)だからダミアンにルイスを殺すように仕向けたのだが。

突発的にダミアンを殺してしまったが、証拠隠滅をするということは刑務所に戻るつもりはないようだ。

つまり何か娑婆でしたい事があるのだろう。それは長年惚れたバルバラだというのでは・・・

アリシアを殺したのも少し妙だ、携帯電話を回収したら目的は達成できたはずだが、再び戻って来てわざわざ殺している。証拠隠滅といえばそれまでだが・・・所詮は金でできた魔法少女は文学教師の目からみたらただの少女なのか

他にもジクソーパズルや旧友のアダとの関係、トカゲの部屋など気になるが説明が一切されないことが多くあれこれ妄想してしまう(トカゲの部屋なんかプロレスのデスマッチが行われると面白いなとか)

 

書いてみたら俺の解釈も大したことが無かったな

 

まとまりが無くなったが、マジカル・ガールは面白いのでお勧めです。

マーベラス 2.8

マーベラスの新木場大会に行ってきた。

席は前回と全く同じ席だった。(安いチケットだかかな?)

 

最近マーベラスは色対抗戦をやっている。

女子プロレスは衣装も派手で、選手それぞれお気に入りの色を持ってたりする。

それを色分けして対抗戦をしているのだが、色にこだわらない選手もいて混乱しながら試合は進められている。

 

第一試合、赤の3Way

彩羽匠、宮崎有紀、川畑梨瑚は3人とも赤なのだが、なぜか皆で戦う試合

宮崎がいるとコミカルになりがちなのだが・・・今回もやはりコミカルな展開に

3人ともコミカルは対応できる選手なのだが、思ったほど盛り上がらず・・・(今回欠席のみぃ選手は上手いのを実感した)試合は宮崎選手の勝利。

試合後、タッグベルトのリーグ戦のため組み分けを揉めながらするのは面白かった。

 

第二試合、男子

井坂レオVS若松大樹

若松大樹は2AWの若手、体格もよくて筋肉もりもりだった。

前半若松が体格や力にまかせて積極的に攻め、レオは後手後手に回っていた。

しかし後半盛り返し見事勝利。

レオは後半に粘って粘って逆転勝ちすることが多い。作戦だろうか?

若松選手は大きいのによく飛ぶし力はあるしで、将来有望だろうな。いい選手だった

 

第三試合、青VS紫

青木いつ希、門倉凛VS真琴、まなせゆうな

マーベラス初参戦まなせゆうな選手。以前彩羽匠と対戦してる動画を見たことあるけど大きいイメージだったが、実際近くで見ると縦にも横にも「デカい」女だった。

真琴も近くで見ると大きい選手だった。(後楽園で観た時はここまで大きくは感じなかった)

今回はチーム青は苦労したと思う、青木、門倉は今回小さく見えた。なんせ相手が悪かった。

紫の二人は、デカいし強いしおまけにとても元気だった。

技と元気で対抗しようとした青だが、今回は紫にしてやられた。(Mariaの乱入もあった)

最後のマイクは、まなせゆうな劇場と呼んでいいだろう。勝手に一人で盛り上がって中締めをして(マーベラス中締めは無いと思うのだが・・・)気分良くなりそのまま帰ってしまった。

なんて豪快な女だ・・・

 

セミファイナル、黒の対決

渡辺智子VS伊藤薫

チームブラック同士の対決、渡辺さんの自由さに腹を立てた伊藤薫がしかけた試合。今回は緊張感漂う試合だった。

いつもは陽気な渡辺さん。今回はおふざけ無しで入場 これは本気だ・・・

二人とも年配だし、コンディションも良くない体で人気はあまり無いと思うが、今回の試合皆が食い入るように観ていた。

まず伊藤薫の容赦ない攻撃が連続で続く。渡辺さんなかなか動けず反撃できない・・・

渡部さんの自信の無さが前面に出てとても観ていられない

公開処刑にも見れなくは無いが、それでも二人は試合を成立させていた。

やられっぱなしの渡辺さんだが、それでも後半盛り返しフォールを決めた。

勝ったのに花道を戻らず敗者のように帰る渡辺さんが印象的だった。

全く泥臭くてスカッとしない試合だったが、心揺さぶられたのは確かだった。プロレスって凄い

 

メインイベント、黄色対決

快進撃を続ける黄色軍団に仲間内で争うことになった。タッグは試合直前にくじで決めるので作戦は事前に決められない

永島選手くじ引きをイロイロいちゃもんつける。(後で思ったのだが岡と組みたかったんだろうな)

今回の試合永島選手が居るタッグが勝つだろうと予想するが・・・

永島千加代、杏ちゃむVS岡優里佳、宝山愛 となる

当然愛ちゃんが狙われるのだが、岡選手との連携はばっちりで何度も危機を脱する。

終盤疲れが出たのか杏ちゃむが弱ってきた。永島も助けに入るが誤爆、スキをついて愛ちゃんがフォールを奪い予想を超えた勝利。

ベルトのリーグ戦はこの組み合わせでいくようだ。永島選手はごちゃごちゃ言っていたが、要約すると本気でベルトを狙っているだ。

後味の悪い終わりだったが、最後勝った岡、宝山が踊って〆た。

 

 

なんだかんだいってマーベラス好きだな、また行こう。

マーベラス 1.27

コロナが流行中だが、プロレス観戦に行ってきた。

場所は新木場なので、車で行ってきた。(新木場は路駐ができる通りがあるので助かる。)

 

 

今回から安い席が出来たので購入したら、いつもの北側の席だった。

 

第一試合、宮崎有紀VS宝山愛

このカードは二転三転して決まったカード。

本来ならマーベラスエースの彩羽匠VS宝山愛だった、しかしコロナで彩羽が欠場して

旧姓広田さくらVS宝山愛に変更されたのだが、広田はコロナ濃厚接触者として欠場!

前日ぐらいに対戦相手が決まるという忙しい展開に・・・

宮崎有紀 ベテランレスラーでコミカルを売りにしているかなりの巨体、得意技は恥ずかし固めやムーンサルトなど多い。

かつては美人レスラーだった。

マーベラスの新人愛ちゃんには厳しい相手だ。どうなる?

愛ちゃんの入場、かなり厳しい表情で気合は十分といった感じだ。

宮崎の入場、いきなり携帯を自撮り棒付きで入場!「広田が写ってまーす」と叫びながらリングイン

見るとスマホに広田が写っていた。(ラインだろうか?)

入場で会場の空気は宮崎に傾いた。どうする愛ちゃん

宮崎さんはスマホをリング脇に置き、マイクを持たせて試合開始

リングでは宮崎が活躍して、マイクでは広田さんが応援しながらの試合

結局終盤はコミカル展開で勝負が始まった。以外にも愛ちゃんは食らいつくのだが

最後は宮崎さんの実力でねじ伏せられた。

 

第二試合、真琴、MariaVS永島千佳世、岡優里花

前回後楽園で共に戦った真琴とMariaだが、今回は紫チームとして共闘することに

相手は安定の黄色軍団、今回岡は入場のダンスがイマイチだった。

いつも不貞腐れながらもちゃんと踊るのだが、何だろう?調子が悪いのかな?

試合開始早々に岡の膝がMariaの鼻にヒットして流血してしまう、Mariaがピンチだ。

しかしそのまま続行する‼ 女子とはいえプロレスラーは凄いね

Mariaも大変だったが、鼻血出してるMaria相手に試合を続ける永島プロだね

Mariaは中盤あたりから勢いを取り戻したのだが、岡が少し委縮した感じがしたのは残念だった。

試合としては悪くなかったのだが、終盤決め手を欠いてドローで終わる。

最後はお互い険悪になる。

希望としては、ここでマイクでやりあってプロレスらしく仕上げて欲しかったのだが、本物のアクシデントはこんな感じになるんだろうな。

遺恨が残った感じで終了。

 

セミファイナル、井坂レオVS桜井匠

マーベラス唯一の男子レスラー井坂、器用でテクニックも跳躍もある選手。

桜井匠は初めて見たが、井坂よりもふた回りほど体のデカい選手だ。この人も跳躍が得意でパワーもあり見栄えする選手だ。

開始早々桜井の蹴りが井坂の顔面を捉えた。井坂はたまらず場外にエスケーブ

場外戦に発展したが、場外で桜井を制した井坂が主導権を握り中盤まで攻め込む。

しかし、終盤は地力がある桜井が押し込み最後はムーンサルトでトドメを刺す。

井坂は最後のムーンサルトを寸前でかわす予定が少し遅れて潰された。

 

メインイベント、渡辺智子伊藤薫VS門倉凛、青木いつ希VSハイビスカスみい、川畑梨瑚

3Wayタックマッチという変則ルール。これは色対抗戦でもある。

しかし個性の濃いレスラーが集まった。メインだがこれどうなる?

試合は思った以上に解りやすいが、黒の渡辺、伊藤が強すぎた。まともにやっては黒はほぼ無敵だろうな。そこで渡辺が遊んで何とか試合成立させている。

これは黒がどう負けるか見る試合と言ってもいいような内容だった。

しかし歌アリ、踊りアリ、コミカルアリと内容盛りだくさんだった。

最後みいが渡辺を丸め込みを奪い赤の勝利。

試合後は黒の仲間割れや、みいのタックベルト挑戦になぜかタックトーナメントをする流れに。ここは皆が参戦を希望してきた。

第二試合が少し危なげだったが、マーベラス次も面白くなりそうだ。

塔ノ岳

「塔ノ岳」関東で登山をしてる人なら説明不要な有名な山だ。

 

関東以外の地域の人、登山をしてない人のため説明

神奈川県の丹沢山塊(山の多い場所)にある山で、とても人気のある山だ。

どこから登るのも大変な山

 

今回は大倉尾根を往復した。

この尾根は丹沢でも人気なコースで、登山口はとてもアクセスが良い。

それでも登山口から頂上まで標高差が1300m以上と登り下りが大変なコース

 

 

朝、予定より1時間ほど寝坊してしまい、急いで車で丹沢へ向かう。

コロナのまん延防止の影響か?道は思った以上に空いていた。

登山口である大倉の駐車場に8時過ぎに入る。

 

8:38大倉を出発

今日は暖かいキーホルダーの気温計を見ると10℃以上あった。

舗装路からごつごつした石畳を歩くころ、我慢できずに服を脱ぐ

同じように着替えていた女性とおしゃべりをはじめ、しばらく一緒に歩く。

女性の話を聞くと、山岳会に所属していて今回は自主トレらしい。荷物をわざと重くして(15㎏とか言ってた気が・・・)、丹沢山までいくそうだ。

リハビリで塔ノ岳に登ってる俺としては、まったく頭が下がる。

結局、休憩のタイミングが微妙に合わず途中で別れたが、頂上まで何度もすれ違う

強い女性だった。

 

10:39天神尾根分岐の少し上のベンチで休憩

さっき別れた山岳会の女性が抜き去っていく、本当にタフな人だな・・・

丹沢のハイカーは速い人が多い、休憩してるとドンドン追い抜かされてしまう

本当はゆっくり動画を沢山撮りたいのだが、追い抜かされるのがしゃくでゆっくりできない。

それでも先を考えてしっかり休んで、頂上を目指す。

 

11:41塔ノ岳に到着

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塔ノ岳

何回目だろう塔ノ岳、ここも好きな山で何回も来てしまう。

山頂は風が冷たかった。景色は曇っていてイマイチだった。温度計を見ると-2℃を指していた

こんな場所に居るのもどうかと思ったが、後は下るだけなのでカップ麺を作りおにぎりを食べた。寒かった

飯も食った、写真も撮ったので下山を始めるようとすると、山岳会の女性が登って来た。俺とほぼ同じペースで歩いていたんだろうね。荷物が重いのに頑張るね。

別れの挨拶をして下山開始

 

下りは楽そうだが、思った以上に足に負担がかかる。

登り程エネルギーは使わないが、下りは気を使わないと足を壊してしまう。

体重の軽い人はそうでもないだろうが、重たい俺は大変だ。

疲れも出ているし、集中力も切れかけてきているし、大倉尾根はハードだし・・・

ブウブウ文句言ってもしょうがないので一生懸命降りる。

 

12:57駒止茶屋近くのテーブルで休憩

ここまで下ると少し暖かくなってきた。お茶飲んでおやつ食べて、カメラのバッテリー交換して、靴紐直してたら10人以上に追い抜かれる。

丹沢に来るハイカー速すぎだ。自分がとても遅い人みたいな気がしてきた。

抜かれて悔しいのでさっさと下山を始める。

 

しかし皆さん早い早い。

追っかけ始めるが、先を見渡してもどこにも誰もいない

一人置いて行かれた気分で下山する。

 

14:01大倉の駐車場に到着

無事下山出来た。

大倉尾根往復5時間半で達成。

久しぶりの塔ノ岳だったけど思ったより動けた。

 

でも問題が一つ

ムキになって先を急いだせいか、寒さでバッテリーが弱ったせいか、今回動画や写真がロクに撮れていない。

時間も大切だが、記録も大切にしないとなと痛感した。

 

次は、雲取山に行く予定。

バースト

バーストという言葉知ってますか?

 

電子辞典では

1 爆発すること。 破裂すること。 2 自動車のタイヤが走行中に急激に破損すること。

となっている

 

今回の話題は2の方のバーストだ

 

 

仕事の帰り道、高速道路で2tダンプを運転していた。

80キロ程度で左車線を走っていたいたのだが、前触れも無く「バーン」と凄い音を聞いた。

 

直感でタイヤのバーストだと気がつき、反射的にハンドルを握りしめた。

1,2,3秒後ぐらいにハンドルがガタガタと揺れ始めた。

 

どうやら左側らしいが前?後? そんな事を考えた

周りの車が一斉に離れていく気がした

 

車は思ったよりハンドルは取られず、しばらく不安定ながらも走れそうだ

すると左に路肩スペースを見つけたので、ハザードをたきながら停まることにした。

 

降りて調べると、左の前輪がバーストしていた。

タイヤからワイヤーが飛び出ていて痛々しい

今頃になって無事な事にほっとした。

 

その後は会社の人の助けを借りて、修理の人を呼んでもらい直して貰った。

無事帰れました。

 

高速道路でバースト。そんなピンチを無事乗り切れたのは嬉しかった。

でも考えたら、アクシデントの被害を最小限に食い止めただけなんだよな・・・

無事で良かったのだが、何一つプラスの要素が無かった。

 

でもこの記事のネタが出来たのはいい事かも・・・ 難しいね

大岳山

大好きな大岳山に登ってきた。

 

山登りを始めた時は、近場でイロイロな山に登ったけれど

最近はお気に入りの山に何度も行く事が多い。

 

最近だと、筑波山、大岳山、塔ノ岳、雲取山・・・

お気に入りの山達だ

 

 

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登山口

今回は豪快に寝坊して登山口に着いたのが10時50分

いくら慣れ親しんだ場所とはいえ遅くなり過ぎた。反省してる

 

遅くついたけれど、ケーブルカーを使うと本当に軽いハイキングになってしまうので

頑張って下から歩くことにした。

今回は冬なので登りの暑さは気にならないが、むしろ快適かもしれない

しかし、久々の登山で息が切れる。最初は自分のペースを見失い苦労した。

 

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御嶽神社

11時50分、御嶽神社前に到着。

何度も来ているので今回は神社まで行かず、わき道からロックガーデンを目指す。

 

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ロックガーデン

ロックガーデンとは沢沿いに作られたコースで、夏なら最高に楽しくなるコースだ。

ただ今は冬なので少し涼しいコースになっている。

写真のように沢に大きな飛び石を設置しているのでとても歩きやすい。

 

ロックガーデンを抜け、芥場峠を過ぎたのは13時30分ぐらい

そろそろお腹も減り、疲れも出始めた。

しかし尾根に出たので日が当たるし、景色は良くなる

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大岳山

落葉樹の葉が落ちて周囲が一望できる。

 

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大嶽神社

14時過ぎに、大岳神社に到着

頂上までもう少しだが、さすがに疲れたので少し休むことに

ここから山頂まで15分程度だが、岩場が続くので結構大変

しっかり休み息を整えて出発する

 

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山頂近くの岩場

写真で伝わるだろうか?

急坂の岩場を這うように登るのだが・・・

最後の最後になんでこんな岩場があるんだろうね

 

 

14時23分大岳山到着

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山頂

多くに富士山がうっすら見える

やっぱりこの山が好きなんだよな。

 

日曜日だが、時間も季節もあまりよくないせいか山頂は人が少なかった。

飯を食ったり景色を眺めたりと山頂を楽しんだ。

 

早く帰りたいので平坦なコースで帰った。

帰りにケーブルカーを使おうか迷ったが、意外と足腰に問題ないので歩いて下ることにした。

駐車場に着いたのは16時45分だった。

 

久々の長いハイキングだったが、思ったより足が持った。

これは良かったと喜んだが、以前のタイムと比べると遅かった。

ゆっくり歩いていただけだと判明。イロイロ課題がありそうだ

 

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