マーベラス 6.11&12
マーベラス3年ぶりの北海道大会
もちろん現地に行けないので配信で観戦
6.11
第二試合、井坂レオ VS 吉田考志
吉田考志は背も高く体力やテクニックもある好いレスラーだ。今回井坂は見せ場もあまりなく、吉田にいいようにやられてしまった。
「次回は5分以内に勝つ」の予告で去っていった。
セミファイナル、門倉凛 VS 大空ちえ
門倉は新しいガウンを披露した。着物のような沖縄の伝統衣装みたいなガウンだった。
以前ラスカチョが着ていたようなド派手なガウンだった。
大空ちえは少し前まで新人というイメージだが、今回門倉をかなり脅かした。
何回も勝てるのでは?という場面があり以前よりずーと成長しているのを感じだ。
最後は門倉が貫録勝ちして優しく寄り添う姿が良かった。
メインイベント、彩羽匠、渡辺智子 VS 永島千佳世、SAKI
4人とも実力者どうなる?と思ったが
永島が彩羽から勝てばシングルベルトも動くかもしれない試合で、ドキドキして観ていた。
最後は彩羽がSAKIをフォールして勝利
やはり彩羽は強いな。
6.12
第一試合、SAKI VS 永島千佳世 VS 大空ちえ
3wayマッチなのだが、ちえはまっすぐ過ぎてまだ不慣れな感じだ。永島は腹黒くて皆に警戒さてしまい、これも向いてないように見える。
結果は、素直だが頭の切れるSAKIの勝利。
第二試合、井坂レオ VS 吉田考志
昨日と同じ組み合わせだがどうなる?吉田は強いぞ
やはり実力の差が大きく、井坂が手が出せない状態だ。
このまま負けてしまうか?と思いきや井坂の丸め込みが決まり逆転勝利
時間は4分58秒。昨日の予言を逆手に取った感じだ。
井坂最近メキメキ実力を付けているな。
言ってしまえば宝山のチャレンジマッチだ。
去年の秋に後楽園でやったタッグトーナメントで、最後宝山はランニング3までされてボロボロだったな・・・今回はどうなるかな?
開始前に奇襲をしかける宝山、しかし匠にすかされ制された。
ゴングが鳴り始まるが、今回の宝山は力強かった。去年の弱々しさは影をひそめ、根性も体力もだいぶついた。
今回はパワーボムで敗れたが、パワーボムまで耐えれると彩羽が判断したのだろう。
宝山本当に強くなった。もう立派なプロレスラーだ。
メインイベント、門倉凛、青木いつ希 VS Maria、川畑梨瑚
前回の試合で見事勝利したMaria、川畑組。今回はタイトルマッチだ。
最近門倉が調子が安定しない。(今年位からかな?)今回もうかうかしていると挑戦者にやっつけられてしまう。
試合は王者青木と門倉が抜群のチームワークを発揮してスキを与えない。
その後も青木と門倉が、安定の動きで最後まで進み勝利した。
Mariaが血だらけで悔しそうなのが印象的だった。
王者チームが好き勝手喋り終わりかと思いきや、川畑梨瑚がマイクを握り「私たちのチームは始まったばかりだ何度でも挑戦する」とのたまう。
さすがフリーの川畑。次に繋がるようなマイクをその場で考えるの素晴らしい。
Maria、川畑梨瑚のタッグは良かったしまた見れるのは嬉しい。
この興行生で観たかったな。配信を観てそう思った。