マーベラス 2.8
マーベラスの新木場大会に行ってきた。
席は前回と全く同じ席だった。(安いチケットだかかな?)
最近マーベラスは色対抗戦をやっている。
女子プロレスは衣装も派手で、選手それぞれお気に入りの色を持ってたりする。
それを色分けして対抗戦をしているのだが、色にこだわらない選手もいて混乱しながら試合は進められている。
第一試合、赤の3Way
彩羽匠、宮崎有紀、川畑梨瑚は3人とも赤なのだが、なぜか皆で戦う試合
宮崎がいるとコミカルになりがちなのだが・・・今回もやはりコミカルな展開に
3人ともコミカルは対応できる選手なのだが、思ったほど盛り上がらず・・・(今回欠席のみぃ選手は上手いのを実感した)試合は宮崎選手の勝利。
試合後、タッグベルトのリーグ戦のため組み分けを揉めながらするのは面白かった。
第二試合、男子
井坂レオVS若松大樹
若松大樹は2AWの若手、体格もよくて筋肉もりもりだった。
前半若松が体格や力にまかせて積極的に攻め、レオは後手後手に回っていた。
しかし後半盛り返し見事勝利。
レオは後半に粘って粘って逆転勝ちすることが多い。作戦だろうか?
若松選手は大きいのによく飛ぶし力はあるしで、将来有望だろうな。いい選手だった
第三試合、青VS紫
青木いつ希、門倉凛VS真琴、まなせゆうな
マーベラス初参戦まなせゆうな選手。以前彩羽匠と対戦してる動画を見たことあるけど大きいイメージだったが、実際近くで見ると縦にも横にも「デカい」女だった。
真琴も近くで見ると大きい選手だった。(後楽園で観た時はここまで大きくは感じなかった)
今回はチーム青は苦労したと思う、青木、門倉は今回小さく見えた。なんせ相手が悪かった。
紫の二人は、デカいし強いしおまけにとても元気だった。
技と元気で対抗しようとした青だが、今回は紫にしてやられた。(Mariaの乱入もあった)
最後のマイクは、まなせゆうな劇場と呼んでいいだろう。勝手に一人で盛り上がって中締めをして(マーベラスに中締めは無いと思うのだが・・・)気分良くなりそのまま帰ってしまった。
なんて豪快な女だ・・・
セミファイナル、黒の対決
チームブラック同士の対決、渡辺さんの自由さに腹を立てた伊藤薫がしかけた試合。今回は緊張感漂う試合だった。
いつもは陽気な渡辺さん。今回はおふざけ無しで入場 これは本気だ・・・
二人とも年配だし、コンディションも良くない体で人気はあまり無いと思うが、今回の試合皆が食い入るように観ていた。
まず伊藤薫の容赦ない攻撃が連続で続く。渡辺さんなかなか動けず反撃できない・・・
渡部さんの自信の無さが前面に出てとても観ていられない
公開処刑にも見れなくは無いが、それでも二人は試合を成立させていた。
やられっぱなしの渡辺さんだが、それでも後半盛り返しフォールを決めた。
勝ったのに花道を戻らず敗者のように帰る渡辺さんが印象的だった。
全く泥臭くてスカッとしない試合だったが、心揺さぶられたのは確かだった。プロレスって凄い
メインイベント、黄色対決
快進撃を続ける黄色軍団に仲間内で争うことになった。タッグは試合直前にくじで決めるので作戦は事前に決められない
永島選手くじ引きをイロイロいちゃもんつける。(後で思ったのだが岡と組みたかったんだろうな)
今回の試合永島選手が居るタッグが勝つだろうと予想するが・・・
永島千加代、杏ちゃむVS岡優里佳、宝山愛 となる
当然愛ちゃんが狙われるのだが、岡選手との連携はばっちりで何度も危機を脱する。
終盤疲れが出たのか杏ちゃむが弱ってきた。永島も助けに入るが誤爆、スキをついて愛ちゃんがフォールを奪い予想を超えた勝利。
ベルトのリーグ戦はこの組み合わせでいくようだ。永島選手はごちゃごちゃ言っていたが、要約すると本気でベルトを狙っているだ。
後味の悪い終わりだったが、最後勝った岡、宝山が踊って〆た。
なんだかんだいってマーベラス好きだな、また行こう。