コロナが流行中だが、プロレス観戦に行ってきた。
場所は新木場なので、車で行ってきた。(新木場は路駐ができる通りがあるので助かる。)
今回から安い席が出来たので購入したら、いつもの北側の席だった。
第一試合、宮崎有紀VS宝山愛
このカードは二転三転して決まったカード。
本来ならマーベラスエースの彩羽匠VS宝山愛だった、しかしコロナで彩羽が欠場して
旧姓広田さくらVS宝山愛に変更されたのだが、広田はコロナ濃厚接触者として欠場!
前日ぐらいに対戦相手が決まるという忙しい展開に・・・
宮崎有紀 ベテランレスラーでコミカルを売りにしているかなりの巨体、得意技は恥ずかし固めやムーンサルトなど多い。
かつては美人レスラーだった。
マーベラスの新人愛ちゃんには厳しい相手だ。どうなる?
愛ちゃんの入場、かなり厳しい表情で気合は十分といった感じだ。
宮崎の入場、いきなり携帯を自撮り棒付きで入場!「広田が写ってまーす」と叫びながらリングイン。
見るとスマホに広田が写っていた。(ラインだろうか?)
入場で会場の空気は宮崎に傾いた。どうする愛ちゃん
宮崎さんはスマホをリング脇に置き、マイクを持たせて試合開始
リングでは宮崎が活躍して、マイクでは広田さんが応援しながらの試合
結局終盤はコミカル展開で勝負が始まった。以外にも愛ちゃんは食らいつくのだが
最後は宮崎さんの実力でねじ伏せられた。
第二試合、真琴、MariaVS永島千佳世、岡優里花
前回後楽園で共に戦った真琴とMariaだが、今回は紫チームとして共闘することに
相手は安定の黄色軍団、今回岡は入場のダンスがイマイチだった。
いつも不貞腐れながらもちゃんと踊るのだが、何だろう?調子が悪いのかな?
試合開始早々に岡の膝がMariaの鼻にヒットして流血してしまう、Mariaがピンチだ。
しかしそのまま続行する‼ 女子とはいえプロレスラーは凄いね
Mariaも大変だったが、鼻血出してるMaria相手に試合を続ける永島プロだね
Mariaは中盤あたりから勢いを取り戻したのだが、岡が少し委縮した感じがしたのは残念だった。
試合としては悪くなかったのだが、終盤決め手を欠いてドローで終わる。
最後はお互い険悪になる。
希望としては、ここでマイクでやりあってプロレスらしく仕上げて欲しかったのだが、本物のアクシデントはこんな感じになるんだろうな。
遺恨が残った感じで終了。
セミファイナル、井坂レオVS桜井匠
マーベラス唯一の男子レスラー井坂、器用でテクニックも跳躍もある選手。
桜井匠は初めて見たが、井坂よりもふた回りほど体のデカい選手だ。この人も跳躍が得意でパワーもあり見栄えする選手だ。
開始早々桜井の蹴りが井坂の顔面を捉えた。井坂はたまらず場外にエスケーブ
場外戦に発展したが、場外で桜井を制した井坂が主導権を握り中盤まで攻め込む。
しかし、終盤は地力がある桜井が押し込み最後はムーンサルトでトドメを刺す。
井坂は最後のムーンサルトを寸前でかわす予定が少し遅れて潰された。
メインイベント、渡辺智子、伊藤薫VS門倉凛、青木いつ希VSハイビスカスみい、川畑梨瑚
3Wayタックマッチという変則ルール。これは色対抗戦でもある。
しかし個性の濃いレスラーが集まった。メインだがこれどうなる?
試合は思った以上に解りやすいが、黒の渡辺、伊藤が強すぎた。まともにやっては黒はほぼ無敵だろうな。そこで渡辺が遊んで何とか試合成立させている。
これは黒がどう負けるか見る試合と言ってもいいような内容だった。
しかし歌アリ、踊りアリ、コミカルアリと内容盛りだくさんだった。
最後みいが渡辺を丸め込みを奪い赤の勝利。
試合後は黒の仲間割れや、みいのタックベルト挑戦になぜかタックトーナメントをする流れに。ここは皆が参戦を希望してきた。
第二試合が少し危なげだったが、マーベラス次も面白くなりそうだ。