スターダム 4.29

スターダムを観に大田区総合体育館に、大雨の中行ってきた。

 

昼ぐらいにディアナを観たので、今回梯子になる。後楽園から蒲田へ移動すると大雨になっていた。

駅周辺で飯を食ったりして時間を潰してから会場へ行く。大雨の中移動は大変だった。

 

大田区総合体育館は初めてだけど良い会場だった。ただ広い会場で席を探すのが少し大変だった。

 

次回興行の福岡大会の宣伝ばかりで、今回の興行は影が薄くなっている

でもタイトルマッチはフューチャー入れて3つ、とシンデレラの決勝もある。面白そうと思い梯子することにした。

興味があるのは赤いベルトとハイスピードのタイトルマッチと、シンデレラ優勝者はだれだろう?あと月山の初勝利はいつだ?かな

 

第0試合、月山、櫻井、壮麗の3WAY

月山初勝利か?と思わせる瞬間がいくつもあったのだが、3WAYは真っ直ぐに勝負してもなかなか勝てない。今回は壮麗の勝ち

壮麗やはりデカい強い、上に行くのは時間の問題だ

 

第一試合、羽南VS妃南

姉妹で行われるフューチャーのタイトルマッチ、妹の妃南は良い攻めするのだが、お姉ちゃんが強かった。羽南の防衛

 

第二試合、コグマVS葉月 シンデレラトーナメント準決勝

実は今回のシンデレラトーナメント誰が優勝してほしいか考えた。

俺は葉月>なつぽい>コグマ>MIRAIがいいなと考えていた。はたしてどうなる

結果、試合巧者のコグマの勝ち。上手かった

 

第三試合、MIRAI VS  なつぽい シンデレラトーナメント準決勝

相変わらず3拍子で入場のMIRAI、MIRAI自体は嫌いではないのだが3拍子は嫌いだ。

なつぽいも猫かぶってそうであまり好きじゃ無い。でもなつぽいは運動神経抜群ですごいプロレスラーだ。

今回3拍子はあまりしつこくなくて良かった。ほどよいタイミングで出て良かった。

MIRAIがなつぽいから関節技でギブアップを奪う

 

第四試合、6人タッグ ガントレットマッチ

3人チームが勝ち抜きで試合をしていく、面白い形式の試合。

最初はスターズとQQが戦い、次にスターズと大江戸隊、次に大江戸隊同士、大江戸隊とDDM、最後DDMとコズエン

どれも面白かったが、目を引いたのは大江戸隊同士の対決。

鹿島沙希の最初の握手を求めるのが嘘くさくて良かった。手を出した渡辺桃がそのまま丸め込まれた。

必死にメンバーがカットするが、危うく開始早々決着するところだった。

あとは全員で喫煙ポーズとか大江戸隊らしさが出て面白かった。

DDMも活躍できたし(毎試合に何かしらするアイデアはスゴイ)

最後にコズエンが久々勝利で飾れたのも良かった。

これはプロレスらしく良い試合だった。

 

第五試合、AZM VS 駿河メイ

ハイスピードのタイトルマッチこの試合も良かった。なんといっても駿河メイが面白い。

スターダムの試合はバチバチで激しい試合が多いのだが、駿河メイは本当なにするかわからない面白さがある。

youtube駿河メイをお勧めする人がいたがこれかっと実感した。天才だねこの子

ずっと見ていたいと思わせる試合だった。

AZMの勝ち

 

セミファイナル、コグマ VS MIRAI シンデレラトーナメント決勝

どっちが勝っても予想を外している、ならせめて勝ったらクマの着ぐるみかもしれないコグマ頑張ってくれ。そんな気持ちで観ていた。

コグマが終盤まで有利に展開していたのだが、最後の最後にMIRAIがひっくり返した。

3拍子が止まらなかった。3拍子は嫌いだがMIRAIは嫌いじゃない、素直におめでとうと言っておきます。

ただ俺の予想(願望)が全て裏目った。

 

メインイベント、朱里VSひめか

赤のベルトのタイトルマッチ、王者朱里は実力者だ。これはだれでも認めるだろう

ひめか、かわいいしデカいし力持ちだ。強いのだがチャンスに恵まれなかった。

ベルトに絡むこともなく、実力の割には扱いがひどいレスラーだったと思う。

ひめかもこの試合で、立派なメインイベンターだということを証明した。

客の煽りも上手いし、攻め処を知っていた。トップコーナから場外へ飛んだのはびっくりした。

ただ俺が観た感じだと、朱里がもう少し余裕があったように観えた。

メインはどうなるかと思ったが、盛り上がり立派な試合だった。

 

最後にMIRAIのドレス姿を見て会場を後にした。

 

この大会も面白かった。

舞台にお金がかかってたなあ、

スターダムは選手若い、質も高いし層も厚い。しばらくライバルは現れないだろう

ディアナ 4.29

ワールド女子プロレス ディアナの観戦に後楽園へ行ってきた。

 

ディアナの観戦は初めて。動画で知ってる選手は多いが、実際会場は行ったことが無くてどうなるやら。

 

開始は11時半とゆっくりなので、のんびり11時過ぎに会場到着。

 

会場前の売店にwaveの野崎と狐白がいてびっくりした。

 

開始まで十分時間があるのだけど、リングでは2人のアイドルが歌って踊ってを披露していた。

美人の双子ユニットで、ダンスが上手いし曲が初音ミクみたいで昔のニコニコ動画に感じが似てると思った。

(後で調べると「あすきょう」という双子アイドルで、ニコニコ動画出身だ)

 

どうやらその前に、前座で第0試合で新人がデビューしたりと開始前にイベントが色々あったようだ。早く会場に入れば良かったと少し後悔する

 

第一試合、6人バトルロイヤル Himiko、デボラK、関口翔、網倉理奈、ななみ、マドレーヌ

豪華そうなカードだが半分は名前しか知らない選手。おまけにけっこうグダグダな展開に・・・

6人で戦うというより、1人をハブっていく試合展開になった。

勝者はマドレーヌ

 

第二試合、タイガー・クイーン&スーパー・タイガーVS間下隼人&世羅りさ

スーパー・タイガーも動きは悪くないのだが、どうしても初代タイガーマスクと比べてしまう。そして大体超えられないのが常だ・・・

でも試合は面白くこれはスーパー・タイガー、間下隼人が上手いのもあるな。あとタイガー・クイーンの素晴らしい動きももちろんある。

世羅りさが戸惑いが、透けて見えてしまったのが残念だった。

 

第三試合、井上京子西村修VS田中将斗アジャコング

アジャコングは高校生ぐらいに、地元に全女が来て観た事があるが20年ぶり位に生観戦となる

女子重量級のレジェンド達でも凄いが、男子プロレスラーもデカい

男女ミックスマッチは面白く成立するのが難しい、でも今回井上京子が頑張った。そこそこの試合になった。

今回痛感したのが男子レスラーのデカさ、強さと上手さ。女子のむき出しの感情の面白さだな。

 

第四試合、高瀬みゆき&梅咲遥VSウナギ・サヤカ&白川未奈

今回一番楽しみにしていたカード。今回これを観に来たと言っても過言ではない

で、試合はどうだったかというと結構酷かった。

後楽園還暦祭の時もそうだったが、ウナギも白川もプロレスが上手くないのだろうね・・・グダグダ感が否めない

おまけに梅咲もまた後半にタッチを求めるのだが、これもまた決めきれずにグダグダになってしまう。これじゃ還暦祭の再現だな・・・

最後は場外乱闘で両者リングアウト。観てるこっちは何だかモヤモヤするだけの結果になった。

高瀬みゆきがいい動きをしていただけに、彼女がかわいそうな結果だった。

 

セミファイナル、広田エリザベスさくらVSジャガー横田VSドレイク森松

ジャガーさんは初めて生で観るな、あとドレイク森松

エリザベスがかかったこの試合、広田が出るのでやはりコミカルな展開に

でもジャガーさんはすごい、還暦過ぎても動けるし強い何だあの人は?

最後にはやはり強者ジャガーさん勝利

 

メインイベント、野崎渚VS藤綾子

シングルベルトのタイトルマッチだ、二人とも強いし上手いのは知っている。

でもあまり華のない選手達なのも事実。地味な展開の前半少し寝てしまった。

中盤から動きがあり面白くなる。

後半は盛り上がりメインらしい盛り上がりを魅せた。

なんだかんだいってもメインイベンター達だった。

 

 

まあグダグダ書いてしまったが、ディアナの興行は面白かった。

全6試合(実質7試合)だが見応え十分だった。アイドルも観れたし良かった。

また後楽園でやる時は観に行きたいね。

グランド イリュージョン

今日は時間があったので映画を観た。「グランド イリュージョン」もう10年前の作品だ。

 

以前さわりだけ観たのだが、途中で寝てしまった気がする。

 

今回はどうだろう?と思い観たのだが面白かった。ストーリーがしっかりしていて面白い。

 

観て楽しむのが一番だが、軽くあらすじを書いておく。

 

4人の大道芸マジシャンが、謎の人物に部屋に招待される。部屋には誰もいなくて、一つの壮大な計画書が置かれていた。

しばらくして、ラスベガスで4人のショーが行われる。なんと銀行強盗をこのショーで行うというのだ。

前代未聞のショーこれからどうなる・・・

 

こんな感じで物語は進む。

 

以前は「こんな書いた餅みたいな話観てられないよ」、と感じたのは覚えている。

 

数年経って今は、お話はお話として楽しめるようになったみたいだ。

 

たしかにこの映画は突っ込みどころ満載だ。しかしそこはぐっと堪えて観ると、テンポ良いし次から次へと進む展開にドンドン魅せられる。

 

映画の事は詳しくないが、脚本が素晴らしいできなんだろうね。

 

最後の展開は少し分かってしまい残念だが、それでもいい映画なんだなという感想だ。

 

 

この映画、突っ込みどころはグッとこらえて観る事ができれば、面白い映画だと思う

マーベラス 4.20

今回の興行は色別で争われる、ベルトのタッグリーグの最終戦。各チームが、一堂に集まる最後の機会だ。

 

終戦といっても、今回の勝敗で決勝戦に行けるチームが決まるのでみのがせない興行となっていた。

 

今までプロレス観戦は、安いチケットばかり買っていた。今回は奮発して一番高いチケットを購入。俺も今回は楽しみにしていた。

 

 

新木場に行ってみて、今回は特にお客が多いのにビックリ。(後で調べると満員近く入ってたようだ)

一月の寂しい興行を見ているので、感慨深いね。

それにしても今回は男性が多い。マーベラスは4.5十代の女性が多いイメージだったが、最近は客層が変わってきたようだ

 

 

第一試合、井坂レオ VS 石坂ブライアン

石坂ブライアンは、何度もレオと対決してるようだがあまり知らない。厚みのある体になかなか上手い選手だった。

ブライアン有利の展開だが、最後はレオが間髪入れずに丸め込んで勝利した。

レオは本当にこうゆう勝負強さが際立っている。

 

第二試合、クロアゲハ VS イエロービー

Aブロックの決勝進出に王手のクロアゲハ、今回は少し余裕だ。勝っても先が無いイエロービー、しかしやる気は十分だ。

今回は杏ちゃむが頑張った。短期間でとても上手くなった。

クロアゲハのちぐはぐだが猛攻撃に、なんとか立ち向かうイエロービーという展開だった。

場外のもみ合いでカウント16で永島がリングイン、渡辺がギリギリで戻れず(永島の妨害で)リングアウト

結果は次の試合で決まる事になった。

 

第三試合、メゾフォルテ VS 日本ガンバレ連合

勝てば同じAブロッククロアゲハと同点のメゾフォルテ、勝っても先が無い日本ガンバレ連合。互いに譲らない気迫十分だ。

今回のキーマンはハイビスカスみぃとみたが、フタを開けると実はYuRIだった。

YuRIは気持ちが折れやすく、すぐ萎んでしまうタイプだったが、今回だいぶ頑張った。

メゾフォルテの二人がYuRIの良さを引き出したのもあるが、今回は活躍した。

後半乱戦になり、彩羽とゆうなの対決になったのだが、彩羽がきめようとしてもYuRIが何度もカットする。

1分を切り焦る彩羽、ゆうなをコーナーに押し上げ、ランニング3を狙うも崩れてしまいそこで時間切れ。

惜しくもメゾフォルテ予選敗退。決勝はクロアゲハが進む事に。

 

セミファイナル、青木と門倉 VS ミスティックヤングフォックス

ここから混戦Bブロックが始まる。このブロックはややこしい

勝てば決勝進出の望みのある両者、引き分けると下手すれば皆(Bブロック)イーブンの可能性もある。

まあ勝てばいいんだ勝てば。俺は両チームお気に入りなのでどっちも頑張ってほしい。

今回愛ちゃんが素晴らしい動きだった。もたつきも少なく技も適格、すぐにやられることも無く粘っていた。

個性派ぞろい(プロレスラー皆そう)だが、試合に集中してあまり演出が少なかった。

青木と門倉は、岡をマークして愛ちゃんを狙い撃ちしてきた。狙いは上手く行き青木が愛ちゃんから3を奪う。

結果は次の試合で決まることになる。

 

メインイベント、ゴーカイレッド VS セクシャルバイオレット

引き分け以上で決勝進出のゴーカイレッド、勝っても先の無いセクシャルバイオレット。しかし互いにやる気だ。

Mariaと川畑は、後楽園の還暦祭以降バチバチみたいだ。

二人の対決が盛り上がるかと思っていたが、今回のキーマンは真琴だった。

真琴は魅力的だ。美人で大きい体型で、リングを縦横無尽に駆け回り、悲鳴を上げながら試合をする。女性的なんだけど強い。

後半は真琴と川畑の対決、混戦だが真琴がスキを突き川畑から3を奪う。

これで決勝進出は青木と門倉に決まった。

セクシャルバイオレットは、メインイベントで勝ったのに喜べない微妙な感じだった。

 

試合後はMariaが川畑梨瑚とシングル勝負を申し込んだ。

それに触発されたか、彩羽匠がシングルのタイトルマッチを、次の後楽園で行う事を発表。面白くなってきた。

この興行で目立ったのはMariaのマイクだな。的確なタイミングでPRできて凄いなと感心した。

 

帰ってから、今回の配信を見た。

やはり南側の席はいいな。北に居ると見えないことが多いので、後で配信を見ると印象が変わる事が多いのだが、配信と観戦の印象にあまりズレが少なかった。

新木場で毎回高いチケットを買うのは勇気がいるが、考えてみるか・・・

還暦祭 女子プロ

後楽園ホールの還暦祭の大会に行ってきた。

 

女子プロレスは交流が盛んで、他団体選手と試合するのは珍しくないのだが、

今回は普段交流しない団体も集まり、まさにお祭り興行だった。

仲の悪いと噂されるスターダム、アイスリボン、その他団体が集まり試合をした。

 

今回はコロナ対策の一つ開け席ではなく、通常の詰め合わせでぎゅうぎゅうだった。

 

観客も男性のおじさんが多く、スターダムファンが多いイメージだった。

 

 

開幕で、リングアナが挨拶したがその数5人。おまけにレフリーもそれ位いた(4人はいたな)

支配人挨拶では「実は明日が60年目」っと衝撃の真実を暴露

そんな暴露は要らないよ。と思いながら聞き流す

 

 

第一試合、Maria VS 川畑梨瑚

このメンツはいつも観てるので興味深い

川畑梨瑚は、いつものようにダンスして入場。最近調子が良いので今回有利なのでは?

Mariaはマーベラス軍団と入場。ボールを投げて渡してる。

開始して観客がのっているのにMariaは動かず。(これって凄いよね。みんなの熱気を押し止めるんだから)

静かに試合が始まり、内容は忘れたがドローで終わった。

10分では決着はつかなかったか。良い試合だと思った。観客も惜しみない拍手を送った。

 

第二試合、マドレーヌ、ななみ、カノン VS 朝陽、久令愛、松下楓歩

アイスリボンの二人以外は皆知っている。マドレーヌ組が勝つのでは?

フタを開けると久令愛がめちゃめちゃ強かった。マドレーヌも強くなってるね。

最後はカノンが捕まり、久令愛の逆エビでタップ負け。

でも最後目立ったのはマドレーヌ組3人だった。

マドレーヌ最近魅せ方が上手くなって、素晴らしいレスラーになってきた。(魔法少女はどうしたんだろう?)

 

第三試合、宮崎有紀、旧姓広田さくらハイビスカスみぃVS渡辺智子米山香織、真白優希

真白優希は知らないが(アイスリボンは観ていないので)、これはコミカルになるだろう

宮崎組は入場からセコンドを動員してダンスパフォーマンス

試合は予想どうりコミカルな展開で、みぃの歌も披露された。

最後に決めた巨体宮崎のムーンサルトに観客は驚いていた。あと下の真白を気遣う悲鳴も同じぐらい上がった。

ものすごい衝撃だったが真白はレスラーだしチャンピオンだ。たぶん大丈夫だ

宮崎のフォール勝ち。

なんだかんだ盛り上がった試合だった。

 

第四試合、櫻井裕子、海樹りこ、レディC VS コグマ、愛海、大空ちえ

櫻井裕子が印象うすいが後は知っている。コグマ組が勝つだろうと予想

愛海が叫ぶ、いつもの光景だが、皆知らないらしく味方のコグマもビビっている。

試合は愛海を置いて始まる。このメンバーだとコグマは強いと思っていたが意外とだらしない。

強いのは愛海と海樹と大空かな?レディCは存在が薄かった。櫻井もキャリアはあるが他の3人が強すぎた。

皆のフォローを受け、コグマが櫻井から3を奪えた。

勝ち名乗りを上げるコグマに、海樹が因縁をつけていた。負けず嫌いだね

 

第五試合、AKINO、佐藤綾子、ライディーン鋼VS井上京子加藤園子、LEON

AKINO、LEONは知らない選手だ。両方ベテランでいい選手だった。

最初は記念撮影などして和やかに試合は進むが、最後京子が現れると一変する。

ライディーン鋼をトップコーナからぶん投げる!!

バウンドしたライディーン鋼が30センチぐらい浮いたのがびっくりした。

そのまま終わるかと思ったが、皆の助けがありなんとか逃げるが

結局捕まりLEON、加藤園子、そして京子のラリアウトで3を奪われる。

京子強しの印象を与えた試合だった。

 

第六試合、岡優里花、宝山愛VS藤本つかさ中島安里紗

ここでミスティック ヤング フォックス対ベストフレンズが観れるとは

岡はまあまあ強いから後は愛ちゃんガンバレっといったことだろう

黄色は狐のお面で登場、タッグリーグ戦のようでいいね

ベストフレンズは余裕の登場

試合は、やはり愛ちゃんが少し力不足。しかしベストフレンズはベテランらしく若手を引き出す試合をする。

愛ちゃんは頑張っているがまだ届かず藤本にやっつけられた。

 

第七試合、門倉凛、梅咲遥VSうなぎさやか、白川未奈

人気者が揃った試合だ。梅咲の入場のときに半分近くの人が拍手で迎えたようだ。

凛ちゃんは少し大人しかったが根強い人気を感じた。

白川の入場曲がかかるとうなぎ、白川が走ってリングインしてダンスを披露する。圧巻だった

やはりコズエンはこういうパフォーマンスは圧倒的に上手い

試合は始まると白川と凛がリング、青コーナーになぜか梅咲とウナギが・・・???

謎の展開で進むが、入れ替わってリングに凛とウナギ

ビックブーツ対決で大いに盛り上げる。まだ続きが観たいと思ったが梅咲がタッチを要求、素直に凛ちゃんは下がる。

そこから梅咲と白川対決なのだが、場外で凛とウナギがずーと揉めてる。

そのままグダグダな展開で時間切れ。最後収拾がつかずにセコンドが割って入って来た。

ウナギ暴走、白川も続き、梅咲は収められず、ひたすら噛みつかれた凛ちゃん。大変な試合だった。

 

セミファイナル、MIRAI,尾崎妹加VS橋本千紘優宇

尾崎妹加は知らない選手だ。かわいいけど強かった。

MIRAIの入場は、3拍子で迎えられた。(俺は3拍子も、スターダムファンも気に食わない)

しかしだ、橋本千紘のチーム200キロは今回凄かった。

まずは入場パフォーマンス。あいかわらずのパフォーマンスだがみんな新鮮らしく大うけしてた。

試合は橋本とMIRAIのレスリングから始まった。

MIRAIがレスリングで挑んでも、ことごとく潰される。一度返したのだがまた潰される。

次に橋本がMIRAIにヘッドロック。MIRAIがヘッドロックを外そうとしてもことごとく跳ねつける。結局MIRAIはヘッドロックが自力で外せないで終わった。

実力を見定めたのか、優宇にタッチする。

優宇も強いからMIRAIは苦労した。観客も3拍子で応援するが、実力差は開いている

後半橋本一人で試合をコントロールして、客を沸かせた。

MIRAI、尾崎も反撃したが、橋本の危ない場面はほどんど無かったとおもう。

最後はコーナーからチーム200キロ2人でダイビングボディープレス、からのオブライトで見事な勝利をもぎ取った。

気がつけば、観客のほとんどがチーム200キロを応援していた。3拍子が鳴りを潜めていた

やってることは普段のチーム200キロなのだが(少々やり過ぎぐらいだが)、今回特に受けが良かった。

橋本千紘の無いモノは人気だけ。今回沢山の人にアピール出来たんじゃないか

やられたMIRAIは悔しそうだった。(試合内容も、観客の応援も取られたしな・・・)

終わってみると、チーム200キロが、内容も人気も圧勝だった。

今回の大会で一番盛り上がった試合だった。

 

メインイベント、尾崎魔弓、雪妃魔矢、スターライトキットVS野崎渚、SAKI、彩羽匠

豪華なメンバーだ。試合を観るためチケットを買ったようなものだ。

OZアカデミーは観てないが皆わかる。しかし野崎組は皆強いので勝ちは揺るぎないものと見た。

試合開始前から尾崎組の奇襲が始まる。凶器もセコンドも使い反則の嵐で進む。

余りにも混乱しきって、収集がつかなくなり試合になるか心配したが、なんとか普通に試合が進む。

それでも大江戸隊とか桜花などがちょっかいを出してきて、レフリーのTOMMYさんは大忙し。

スタープレイヤーを集めれば、試合は面白くなるというのは幻想だな。自己主張が強すぎてまとまらない。

野崎組も反撃してもう少しで勝てそうだが、相手のセコンドが多すぎて上手くいかない。

最後はコーナーに登ったSAKIが、尾崎の毒霧にやられ、スターライトキットに仕留められる。

 

 

全体としてはとても面白かったのだが、メインと第七試合がちょっと残念だった。

最後まで観たかったが、時間も遅かったので早めに会場を後にした。

 

またこんな大会があれば観に行きたい。

マーベラス 4.10

今回の大会は栃木県小山市で行われた。マーベラスの興行は初めてみたいだ

井坂レオの5周年の地元凱旋なのだが、栃木は少し遠いので、今回は配信を買った。

良いカードが多く、行かないことを少し後悔した

 

 

第一試合、 門倉凛 VS YuRI

キレイ処がそろったカード、しかし実力は凛ちゃんだろう。

予想どうり、安定の強さで凛ちゃんの勝利。

YuRIも頑張ったが、まだ打たれ弱い。もう少し粘れると、面白くなってくるじゃないか?

 

第二試合、網倉理奈、川畑梨瑚、伊藤薫 VS 青木いつ希、宮崎有紀、渡辺智子

どうなるか展開の読めないカード。まあ6人タッグって人数が多くて偶然が重なるんだが・・・

伊藤薫が無双するも、スキをついて青木が川畑から3を奪う。

前回の雪辱を果たした感じかな

 

第三試合、セクシャルバイオレット VS MYF(ミステリー ヤング フォックス)

キャリア、実力共に上のセクシャルバイオレットが有利な試合

一方的な試合を予想したが、思った以上に岡優里花が粘り、時間切れドロー

関係ないが真琴って本当にいい選手だね。

攻撃も良いが、受けもしっかり受ける。これは他の選手からも信頼されるよね。

 

セミファイナル、Yellow bee VS メゾフォルテ

全てのカギを握るのが、メゾフォルテのハイビスカスみぃ

今回は勝負に余計なボケを減らし、見事勝利に繋げた。

杏ちゃむも実力が伸びている。良い試合だった。

 

メインイベント、井坂レオ VS 鈴木鼓太郎

今回の主役井坂、なかなか魅せる試合だった。

ただ相手が鈴木鼓太郎。この選手も本当にスゴイ選手だった。

上手いし強いし技も多彩だし・・・スゴイ

井坂の良いところも十分出させた。力量のあるスゴイ選手だった。

鈴木鼓太郎の凄さもそうだが、井坂も自分の良いとこを出せた良い試合だった。

試合はもちろん、鈴木選手の勝利

 

今回少し頑張って小山まで行けばよかった、っと思うぐらいいい大会だった。

スターダム 3.27

スターダム両国2DAYの二日目に行ってきた。

 

去年の両国は、良い試合が多くて行かない事を後悔した。

今年も良いカードが多く期待ができる、後悔したくないので行くことにした。

 

 

楽しみにしていた興行だったが、結論としてはイマイチだった。

理由はいくつかあると思う、ちょっと分析してみよう。

 

1 今回スターダムを初観戦だった。

   イロイロ戸惑う事があった。喫煙所が開いてない、3拍子、ノリが分からない・・・等

2 2階席の西(横側の席)だった。

   1階席の人達はノリノリで、終始楽しそうだった。俺の席は後半少し元気が無かった。大きい会場はしょうがないのかな?

3 MIRAIの応援が3拍子

   これはなんか酷い事になっていた。林下VSMIRAIの試合でMIRAIの応援が3拍子だった。

   前の団体からMIRAIを応援してる人がいるんだろうが、調子が狂い会場が白けていく

   おまけに2人も盛り上げるのが下手なんだよな・・・

4 カイリの試合が期待外れ

   どんな試合をするんだ?っと意地悪な見方をしていたのも原因かもしれない。もう少し楽しんで観ても良かったな。

5 メインで岩谷が勝たない

   これはしょうがない気がするが、朱里は良い選手だが岩谷が勝ってほしかった。

 

セミとかDDMVSプロミネンスとかハイスピードもランブル戦も面白かった、良い試合も多かったのだが、総評としてはイマイチだった。

 

次回スターダムを観にいくかは微妙だな、後楽園ホールなら面白そうだ

ちょっと残念な日だった。